--/--/--    スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
08/03/2008    アラベスクの世界。
0402-1

 2008年の4月1日から20日まで、NY City CenterにてKirov BalletのNY公演が行われました。にわかバレエファンとして、さらに往年の名作バレエ漫画アラベスクの読者としては、この機会を逃すわけにいかない!ということで行ってきました。

 なお、Kirov Balletはアラベスクの主人公ノンナが所属していたバレエ団。漫画のなかではレニングラード・キーロフ劇場として登場します。

 今回の公演のプログラムは、RaymondaやLa Bayadereのなかの一幕、またThe Dying Swanなどの小品、さらに実験的なモダン作品なども組み合わせ、実にバラエティ豊か。幕が上がるごとにまったく違う世界を見せてくれます。帰国前に1つでも多くの作品を見ておきたい!ということで、合計5日ほど通ってきました。

今日は何位かな?続きを読む前に、ここをぽちっと応援クリックよろしくお願いします。
0402-2

この日のプログラムは、以下の3作品。

1. RAYMONDA(第3幕)
RAYMONDAは、伯爵夫人の姪ライモンダと騎士ジャン・ド・ブリエンヌの恋物語。
美しいライモンダをめぐって、サラセンの王アブダ・ラーマンとジャンとの戦いが繰り広げられます。
上演されたのは、全3幕のうちの最終幕、ライモンダとジャンの盛大な結婚式の場面。
愛らしいハンガリー風の衣装を身につけたダンサーたちが、
二人の結婚を祝って華やかなダンスを披露します。
東欧独特の振り付けでお人形のようにくるくると舞い踊り、観客を飽きさせません。
最後はライモンダとジャンのパ・ド・ドゥ。

この日のライモンダ役はOlesia Novikova。
ジャン・ド・ブリエンヌ役はAndrian Fadeevでした。

2. PAQUITA(Grand Pas)
PAQUITAは、ジプシーの娘パキータとフランス人将校リュシアンの恋を描いた全2幕のバレエ作品。
この日上演されたのは、最後のクライマックスのGrand Pas。たぶん2人の結婚式のシーン。
さまざまな色のチュチュを着たダンサーが次々に登場して、とても華やか。
ソリストたちが競い合うようにバリエーションを踊ります。
なかに一人、素晴らしく足が上がるダンサーがいて目立っていました。
ほかのダンサーがかすんで見えるほど。

0402-3

3. La Bayadere(The Kingdom of Shadows)
La Bayadèreは、古代インドを舞台とした戦士ソロルと舞姫(バヤデール)ニキヤの恋物語。
この日に上演されたのは、ニキヤを失って悲しみに暮れるソロルが、
アヘンによる幻覚のなかで見る「影の王国」の場面。
32人(本来は48人)の真っ白なチュチュに身を包んだバヤデールたちの群舞がみどころ。

0402-4

ニキヤ役はUliana Lopatkina、ソロル役はDanila Korsuntsev。
Lopatkinaの大回転も素晴らしかったけれど、
なによりDanila Korsuntsevの演技がダイナミックで目が釘付け!
瞬きするのも惜しくなるようなダンス。花火みたいに、ぱっと空中で咲くジャンプ。
思いっきり身を乗り出して舞台に見入っちゃいました。

Kirov Balletの正統なクラシックは、かなりわたし好み。
繊細な動きも美しいチュチュも、ロシアの帝政時代から変わっていないようなクラシカルな演出も。
奇抜さのない、最初から最後まで安心して見ていられるバレエでした。

読んだ後にココをぽちっと押していただけると嬉しいかぎり。応援クリックよろしくお願いします。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://soranokanatainny.blog20.fc2.com/tb.php/808-4bbac080
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。