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03/11/2008    Otelloの悲哀。
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 先日、The Metropolitan OperaOtelloを観賞してきました。これもManon Lescautに引き続き、一度バレエで観た演目。最初にAlessandra Ferriの美しく儚く、でも芯が強いDesdemonaを堪能したあとにオペラを観るのはキツイ…と思っていたのですが。

 意外とそうでもなかった!オペラにはオペラのよさがある、と素直に納得させてくれた作品。それは、やはり今回のキャストが実力派ぞろいだったため。アメリカのオペラファンにとっては特別なスターとして崇められているRenée FlemingがDesdemonaを演じたのです。タイトルロールのOtelloを演じたJohan Bothaも、(樽のようなお腹に目をつぶれば)すばらしい歌声の持ち主でした。

 Otelloのあらすじはコチラ

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プレシアターディナーは、リンカーンセンター前に
できたばかりのBar Bouludに行ってきました。
ここで特筆すべきは、パンの美味しさ!
チーズを一緒に焼きこんだふわっふわのパン。
もちろんほかほかであたたかーい。
一口食べた瞬間、あまりの美味しさに動きが止まっちゃったほど。

あまりお腹もすいていなかったので、みんなでパテの盛り合わせを注文。
さまざまな種類のパテを一度に味わえます。

まだまだ時間があまっていたので、最後にデザートを。
洋ナシのタルト、さっぱりとした甘みで美味しい。
もしまた機会があるなら、今度はメインも試してみたいな。
さすが大御所Daniel系列、味はお墨付きです。

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店内はこんなかんじ。モダンですっきりとした内装。
スペースはちょっと狭いかな…。
予約もなしで駆け込みましたが、Barスペースなら大丈夫でした。

Bar Boulud
1900 Broadway, nr. 64th St
212-595-0303

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さて、今回のOtello
Otelloって、歌いこなすのがとても難しくて、
テノール歌手の実力が問われる演目らしいですね。
タイトルロールのJohan Bothaは、登場した瞬間から、
「あ、この人の声際立ってる」と素人のわたしにさえわかるほど。

オペラ歌手なんだから、みんな歌は上手くて当然。
でも、そのなかでも印象に残るほど美しい歌声の持ち主がいます。
この人は、まちがいなくその一人。

体型は…もういかんともしがたいのだけど。
劇中、床に倒れて寝そべるシーンがあって、
上半身が小山のように盛り上がっている姿を見て、
「…人間ってあそこまで大きくなれるんだ」と変に感心しちゃったけど。
歌唱力は、素晴らしいです。

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ほかのキャストは、まあ可もなく不可もなく。
あまり印象には残っていません。

左上から、召使のEmilia役Wendy White、
副官Cassio役Garrett Sorenson、
旗手Iago役のCarlo Guelfi、
そしてOtello役のJohan Botha。

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そして最後に、Otelloの妻Desdemonaを演じたRenée Fleming。
49歳にはとても見えない、可憐で可愛らしいひと。
彼女の独壇場となる第3幕では、思わず引き込まれる美しい
「柳の歌」と「アヴェ・マリア」を聞かせてくれました。

彼女のDesdemonaを見て、バレエだけでなくオペラのOtelloもいいかも!と思えたかな。
全体的に、なかなかハイレベルな舞台だったと思います。

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