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 先日、お友達と夫と4人でヴェルディのオペラMacbethを観てきました。今回ももちろんラッシュチケット。気合を入れて2時間半前から並びましたが、拍子抜けするほど列は短く。やはり一部の人気作品以外はそんなに競争率も高くないようです。

 なお、今季のMacbethは演出も舞台装置も衣装も一新されたNew Production。11世紀前半のスコットランドから近現代(正確な年代は不明)のスコットランドに舞台を移し、かなりモダンで斬新なMacbethに仕上がっています。

 あらすじはこちらを参照。

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プレシアターディナーは、Hell's KitchenにあるイタリアンPuttanescaへ。

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窓際の席から眺める9th Aveの風景。
殺風景に見えるけれど、Hell's Kitchenには
たくさんのレストランがひしめいています。

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お通しに出てきたブルスケッタ、
前菜にはCarpaccio di Manzo(牛のカルパッチョ)、
あとはトマトソースのニョッキとホワイトソースのフェットチーネ。
2人でシェアしました。
なお、最初からお皿に分けて盛ってもらいたい場合は追加で1$。

お味はまあまあ。可もなく不可もなく。
ちょっとフェットチーネがゆですぎだったかな?
ニョッキはあまり気にならなかったけれど。
量が多く味もこってりしているので、全部は食べられませんでした。

Puttanesca
859 9th Ave
(212) 581-4177

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クリスマスツリーも撤去されて、すっきりしたリンカーンセンター前。

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開演前、たくさんの人々が劇場に吸い込まれていきます。

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Macbethでは、やはりマクベス夫人が重要な役どころ。
以前に日本で蜷川幸雄のマクベスを観たことがあるけれど、
そのときはマクベスを唐沢寿明、マクベス夫人を大竹しのぶが演じていました。
あのときの大竹しのぶ、次第に正気を失っていくシーンが
リアルで凄味があって素晴らしかった。

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今回のMacbeth、幕が上がってとまどったのは、
やはり舞台が現代に移されているところ。
だって将軍のはずのマクベスやバンクォーが
みすぼらしい猟師みたいな格好をしていて、
数十人の魔女たちも年代不明の洋服を着ているんだもの。

事前に予習していた舞台背景を思いっきりくつがえされて、
頭の中に「???」がいっぱい。
一見しただけでは場所や時代設定や登場人物の地位、立場が
さっぱりわからないのに、基本的なストーリーは一緒。
だから王の座を狙ってすったもんだがあるのだけれど、
いったいどんな時代のどんな背景でそうなるわけ?!とツッコミを入れたくなっちゃう。

べつに現代に移さなくても、11世紀のままでも
おもしろい舞台は作れると思うんだけどなあ。
現代の衣装だと、ちょっと重厚さに欠けるというか、
王?そのカッコで?と思っちゃうんですよね。
兵士たちが持つ武器も、やっぱりライフルより剣のほうが絵になるしね。

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今回のキャストは、マクベスにLado Ataneli(左)、マクベス夫人にCynthia Lawrence(左)。
Cynthia Lawrenceの迫力のある演技と歌声が印象的でした。
Lado Ataneliはあまり記憶に残っていないかも。

なお、舞台装置や照明は、斬新でよくできていました。
巨大な月が浮かびあがる幕も、
殺害された王が横たわるベッドの素早い解体(?)シーンも、
亡霊となったバンクォーの出現シーンも、観客を「おおっ」と言わせる驚きの連続。

いろいろケチをつけたい部分はあるけれど、
全体的にはけっこう飽きずに最後まで楽しむことができました。
上演時間も3時間とちょうどいいし、有名な作品で
起伏のあるストーリーだからあまり眠くならないかも。(たぶん)

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