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Humming Bird(ハチドリ)。
もう消えかけていて見にくいと聞いていましたが、けっこう見えました。

 ペルー2日目。朝からプロペラ機に乗って、首都リマからイカという小さな街に移動。そこからナスカの地上絵を見るための遊覧飛行に出発しました。朝起きた時とセスナ機に乗る直前、計2回酔い止めの薬を服用。万全の態勢でのぞみました。でもそれぐらいしておいたほうがいいですよ、いやほんとマジで。

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イカの空港には、小さな動物園が併設されていました。

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 ナスカへの遊覧飛行で乗ったのは、こんなちっちゃなセスナ機。たぶん初めて乗りました。…いやもう想像を絶するスリルでしたよ…。つーか揺れすぎ。風の影響受けすぎ。そして操縦士のおっちゃんサービスしすぎ!

 夏にペルーに行ったお友達から、セスナ乗客の10人中4人が吐いてた、という事前情報を入手していたのですが。今回は、12人中2人。まあ少ないほうか…?どうなんでしょ。でも、わたしの隣に座った人も吐いてました(夫じゃないよ)。

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 イカを出発したあたり。イカは砂漠の中の街です。そばにオアシスもありました。こうして空から見ると、砂漠の隣に唐突に緑の畑があるのが実に不思議。

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 緑が切れて、荒涼とした砂の大地に。水が流れた跡と、直線の道路が目立ちます。このあたりでは、まだセスナ機は一定の高度を保って飛んでいますが…。

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 飛行機が急降下したと思ったら、いよいよ地上絵が見えてきました!まずは三角形や不等四辺形などの図形の数々。白っ茶けた大地にくっきりと描かれています。

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 こちらは不等四辺形。やはり絵よりも図形のほうがよりはっきりと残っています。こうした絵や図形は、大地を覆う黒い石や砂を除き、白っぽい砂地を露出させることで線や面を描いているんだとか。この地域は年間を通じてほとんど雨が降らないため、数百年の時を経ても消えずに残っていたらしい。

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 有名なAstronaut(宇宙飛行士)。岩山の上の巨大ないたずら書きのよう。

 ちなみに、操縦士さんは右側の窓、左側の窓両方から地上絵が見えるように、そのつど急旋回、急上昇、急降下を繰り返します。1つの絵の上空を通過するたび、「はい右旋回、次は左旋回、ではよく見えるように急降下~!」「も、もういいから!!まっすぐ飛んで!」と叫びたい乗客はたぶん大勢いたはず。わたしたちは酔い止めを飲んでいたからこそ耐えられましたが、それでもけっこう辛かったです。

 セスナ機がぶぅ~んと翼をひるがえして旋回するときなんて、ほんといまだかつて感じたことのないスリルを味わいました。やっぱり絶叫マシンとは一味も二味も違います。命が危険にさらされる(大げさ?)と、急に弱気になるわたし。落ちないで!頼むから!無事に帰り着いて!とそれだけを祈っていました。

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Spider(クモ)。
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左がTree(木)、右がHands(手)。

 30個の地上絵と300本の幾何学模様を残したナスカ文明は、A.D.100年から800年の間にこの地に栄えました。地上絵と図形の大きさは10メートルから300メートルにも及び、上空から見なくてはけしてわからない大きさです。その目的は今に至るまで解明されていませんが、正確に測量して描かれた地上絵は、目の当たりにすると実に見事。わたしたちにはわからない法則でもって、きっちりと美しく描かれています。

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Parrot(オウム)。
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たぶん…Heron(パリワナ)。

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