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10/02/2006    中世の香り。@Cloisters
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中庭に面した回廊。

 長い坂道をのぼりきると、丘の上にそびえたつ古めかしい建物が見えてきます。重たい扉を開けて中に入れば、そこは中世の世界!ダヴィンチコードの雰囲気をたっぷり満喫してきました。

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 The Cloistersは、Metropolitan Museumの中世美術を集めた別館。修道院など、中世のヨーロッパの建物をいくつか移築して建てられたようで、丸天井、回廊、聖堂など、パーツごとに年代も国も違います。

309-1 まずはメインホールから。この写真は受付の上にかかっていた時計。クラシカルなデザインが美術館の雰囲気にしっくりと溶け込んで、なかなかいい味を出していました。

 メインホールを出ると、Cuxaという中庭を囲んで回廊がのびています。美しく手入れされた中庭は、中央で交わる遊歩道や噴水など、12世紀のベネディクト派の修道院から移築したものらしい。
309-21 こちらはEarly Gothic Hallの窓から見た景色。窓の外はHudson River。平日の昼間は年配の方々が多くて、ツアーガイドさんに連れられてぞろぞろと見学しています。

 この部屋に飾られているステンドグラスや彫像は、13世紀から14世紀のフランスのものだとか。パネルや壁画は13世紀中ごろのイタリアから。よく破損せずに残っていたものです。

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Cuxaを囲む回廊。
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可愛らしいマリア様と天使。
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Early Gothic Hall。
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Gothic Chapel。ここもダヴィンチコードの映画の世界!こじんまりとした聖堂です。

 ここで一度階段を下に降りると、ちいさなGothic Chapelがあります。ステンドグラスを通して差し込む柔らかな午後の光がとても美しい。ここのステンドグラスは、14世紀のオーストリアのものだそうです。また、この聖堂内にあるフランスとスペインの墓石、および彫像は13世紀から14世紀のもの。

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上はBonnefort Cloister、下はTrie Cloister。
  Lower Levelに下りると、小さな庭園が2つあります。碁盤の目のようになったBonnefort Cloisterは、13世紀後半から14世紀のフランスのシトー派の修道院から移築されたもの。ここでは250種類ものハーブを栽培しているそうです。

 お隣のTrie Cloisterは、Trie-en-Bigorre(フランス)にあった15世紀のカルメル会女子修道院から移築したもの。ここで栽培されている植物は、あの有名なUnicorn Tapestriesに描かれているものも含まれているらしい。

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309-4 再びMain Levelにもどって、Nine Heroes TapestriesやUnicorn Tapestriesをじっくり鑑賞。ユニコーン狩りのタペストリーは、なんだか残酷で見ていると悲しくなってしまいます。

 またMain Hallを通ってFuentiduena Chapelへ。この聖堂はスペインのセゴビアにあったSan Martin教会から移築したもの。年代は12世紀半ばだそうで。同じく12世紀のオーストリア、イタリア、スペインの彫像が飾られています。ここの聖堂はひときわ広くて、天井も高く、見上げるとキリストをかたどった十字架が丸天井から下がっています。その背後には12世紀スペインのフレスコ画が。なんとも圧巻。

309-5 お隣のSt.-Guilhem Cloisterは、石造りの中庭。12世紀後半の南仏にあった修道院Saint-Guilhem-le-Desertから移築したそうです。

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309-6 Langon Chapelは、12世紀、フランス南西部のLangonにあった教会。これこそダヴィンチコードの映画に出てきた教会のイメージそのもの。

 ひっそりとして、石の壁が冷たくて、窓から差し込む光がしらじらと小さな聖堂を照らしていて。ここでは時間もゆったりと流れているよう。

309-7 Pontaut Chapter House。12世紀、ガスコーニュのPontautという町にあったベネディクト派修道院から移築。

 最後は、ここの奥から出られる川を眺められるテラスへ。広い美術館を余すところなく一周。細部までしっかり満喫。マンハッタンの中心部からはちょっと遠いけど、1日時間をとって訪れる価値のある素敵な美術館です。

The Cloisters
Fort Tryon Park
New York, New York 10040
212-923-3700

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